DIYで天井リフォーム1 解体

2階の天井を解体して梁をみせた勾配天井にしてみようと思っています。
いつものごとく1人で。無謀かしら?
終わった今思うことは、もはやこれはDIYの範疇を超えているのでは・・・。
雑な仕事をご覧ください!

天井高さ2.3m(測るところによっては10cmくらいちがう)大正時代に建築されて幾度となく増改築をしているようで、なんとも変な間取りの我が家。以前の住人もDIYで色々さわっていたようです。

まずは簡単に外せそうな、吊戸棚を解体して 階段への入口と収納をしっかり養生
養生テープを何重にしても結構階段にほこりは入ります。
1日で解体掃除まで終われるならましかもしれませんが、解体始めたのが8月末・・・。
30分の作業でも汗だくでめっちゃしんどい!!時期間違えた~

さあ、解体に進むにあたり用意したもの

DIY解体に掃除機は必需品!水も吸い込む強力バキュームクリーナー。お値段も6000円程とお手頃価格。
ただ音はかなりうるさい。

変な花柄天井ボード。300mm×600mm、ビス止め。
まずはちょっと穴開けて天井懐内を見てみよう!釘抜(小さいバール)でぼこっと!

埃がすごい・・・。なぜか石のようなものもたくさん。懸念していた虫やネズミはおりません!!
いろんなサイトみているんですけどね、皆さんのおうちは天井懐内がきれい。
うちは載せれるようなものではありませんのでちょっと掃除してから載せますね~

天井材はボードビス止めなので頑張って引っ張たら1枚づつ外れます。

解体の様子をちょっとお見せしましょう。埃というか砂がざざざ~と降ってきます。もう大変です。背が低いので脚立での作業もしんど~い。男性だったら脚立なしでもいけるのかなあ。
元床の間の垂れ壁 プリント合板も解体中。←解体しなければよかったと後悔。

ボードサイズが小さいから野縁がぎっしり!これも解体しないとだめなのか~と思うと気が重い。
この辺で解体を始めたことを後悔しだす。普通に壁天井クロス貼っても住めばいいんじゃないかと思う。

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天井ボードを全部はがしましたよ!
砂埃がすごすぎてきれいな写真はとれません。
次はこの沢山の野縁と野縁受けを解体していきましょう!
どうやって外していくか悩んだけど、釘は力不足で抜けないし、切っていくしかない!

野縁受けを切って、切って切りまくり、なんとか頑張った!しかも電動のこぎりは振動が大きすぎて使いづらく手動のこぎりで切りました。筋肉痛です。

ど~んと太いりっぱな梁が登場!!築古ならではの材料ですね。かっこいい~!
今は製材ばかりでこういう材を使うことないですもんね。これを見せたかったのです。
解体してやっぱりよかった!!

昔ながらの碍子も登場!もう使われていないようで切断されていたので全部とっちゃいました。
野縁受けを支えていた吊木も頑張って外しました。

外せるものは全部外して、解体終了です。
断熱もなんにもなしに野地板丸見えでした。そりゃあ暑いし寒いよなあ・・・。
雨漏りもなし、結構きれいなもので一安心です。解体してすっきりですが、

次は断熱を 

↓ 1人で天井を解体してみたら大変だった

1 解体編
2 断熱編
3 建具編
4 下地編
5 完成

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