DIYで天井リフォーム2 暑い2階の屋根裏断熱

解体の次は断熱だ!

昭和初期に増築されたであろう2階の屋根裏には断熱材はいっさい入ってませんでした。
とにかく暑い。寒い。
今回は天井をとっぱらって勾配なりに天井を貼りなおそうと思っているので、懐がなくなります。ということは さらに暑く寒くなりそう。
断熱は必須ですね。

断熱材は何にしようかと色々検討。

選択肢としては遮熱シート、吹付材、グラスウールやロックウール等もありますが
今回選択したのは スタイロフォームです。

1番の理由は 一人での施工のしやすさ!
軽いボードなので一人でも広範囲を短時間で施工できるのではないかと思ったのです。カッターで簡単に切れますしね。
二人ならグラスウールを選んだかな~ 隙間なく敷き詰めれるし 価格もそこそこ安い!

ホームセンターで910×1820 25mm 1枚1000円前後くらいです。

スタイロフォームを貼っていこう!

垂木に直接貼っていきました。
しっかりとした断熱を目指すのなら、空気層をとってとか色々やり方はありますが
今回は仕事ではなく自宅なので かなり適当です。
一生住むことはないだろうし、2階はほとんど使わないので 短工期、低価格でやっていきます!

こんな感じで簡単に貼れました!

つめぴたッが大活躍!これをスタイロにぴたっとつけて(爪がスタイロに突き刺さる)真ん中にネジを入れて下地(今回は垂木)にとめると完成
垂木には事前に木工用ボンド(速乾)をつけてます。乾くと結構な保持力を発揮します!

文章でかくと分かりにくいですよね・・・。

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全面に貼っていきます。

三角部分にも

どうしてもできてしまう隙間は発泡ウレタンをシューっと

全然うまくできませんでした・・・。あらゆる隙間を埋めようとしましたが、失敗。
不器用な私にはできないなと諦めましたよ。
職人さんはやっぱりすごいな。

断熱はこれで完成!(←こんなんでええんかっていう思いはそっと隠して)

次は建具編です

↓ 1人で天井を解体してみたら大変だった

1 解体編
2 断熱編
3 建具編
4 下地編
5 完成

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